この物語は取材と体験にもとづいて執筆していますが、
一部フィクションの部分もあります。
立ちションを注意してなぜ罰金刑になるのでしょうか、
彼のどこがいけないのでしょうか。
検察官よりももっと良い判断が出ると思います。
生徒と一緒に考えてください。
具体的な事例で話し合っていただけると、
明日の日本は明るい日本になると思います。
簡単に道徳と言いますが、
道徳としては難しいと思います。
道徳とは、儒教の教えです。
正しくは儒学の教えで儒教です。
天に通じる徳の道です。
ですから儒学そのモノを教えなければ道徳の意味はわからないと思います。
儒学は支配者の立場で祖先神信仰を元に、国王による支配の考えを説いています。
儒教と兄弟の道教は庶民(百姓)の立場で祖先神を基本にした人間の生き方を説いています。
祖先神つまりご先祖さまです。
日本の仏教は、面白いことに、仏教のお寺で儒学を教えるのです。
ほとんどがご先祖さまを中心とした祭礼です。
仏教はウバニシャド哲学ですからご先祖思想は全くありません。
仏教の教えである経本は、人間の生き方についての哲学が書かれています。
儒学の中に礼記がありますね。
その中に家庭内の礼儀を教えたものがあります。
有名な
「男女7歳にしてセキを同じゅうせず」があります。
ある会合で、教育委委員会の幹部女性が言いました。
「未だにこんなことを言って男女差別をする」と言うのです。
「セキ」を「席」と勝手に言い換えて理解しているのです。
本来の「セキ」の字の漢字はもう死んでいるようです。
意味は、シトネ、
これも難しいので敷布団でしょうか、
つまり、
子供が7歳(満6歳)で小学校に上がるようになったら、
男の子と女の子を同じ敷ふとんで寝せるのはやめなさいと、性教育しているのです。
現代でも意味はわかりますよね。
なのに、この教育委委員会の女性幹部は、
子供が7歳(満6歳)で小学校に上がるようになったら、
男の子と女の子とは机を並べてはいけないと、
勝手に言い換えて異議を唱えているのです。
アホクサイ話です。
ですから、単に道徳の問題で片付けるのはやめましょう。
道徳で片付けるのであれば、儒学を正しく学ばせましょう。
支配者の立場でものを考えるのですから、
今の時代、意義を唱える人はたくさんいます。
それでも道徳と言うのであれば。
「道徳」の内容を明らかにすることです。
新しい現代日本の儒学書の内容を体系化して創るのです。
この物語は、現代日本の道徳の内容を、
具体的な事例で考えていただきたいと思います。
ただし、優先すべきは、道徳よりも法律です。
どうすれば「法律」を司法関係者に理解させるかが急務なのです。
「法律」を知らない、法律を無視する司法関係者があまりにも多いのです。
これは本来の「道徳」を知らない司法関係者が粗製乱造されたからなのでしょうか。
儒学には僧や道師、牧師などの宗教者がいません。
儒学者がいるだけです。
正しい教えは、事例を元に儒学者が合議して作り出します。
さあ、この物語の事例をもとに、
何が正しいかを考えましょう。
「ピンサロに寄ったばかりに」で登場する男は、検察の取り調べ、裁判所の勾留審査があり、
そのまま留置所に、何日も留置される。
国選弁護士が、男のアパートから金をとって、
ピンサロに支払いに行くが社長は海外旅行中。
海外旅行から帰った頃、お金を払って、ようやく10日後に釈放。
おそらく数百万円以上いやもっと多く数千万円以上の税金が使われたことになる。
パトカーの警察官が男のアパートまでついていき、その足でピンサロに支払えば、
1時間もかからずに事件は処理できている。
逮捕して警察署に連れて行くと、
まず司法警察官による取調べが1時間ほどある。
これが終わると、写真撮影や指紋取りなどが2,3人が30分ほどかけます。
所持品預かりのため、その検査に2,3人が1時間ほどかける。
それから留置場かかりによる、留置のための2人くらいで身体検査を1時間ほどかける。
それから留置室にいれるのです。
歯ブラシや、練り歯磨き、シャンプー、石鹸、タオル、好みのタバコなどを買わされます。
購入費用は所持金を預けたので、その中からです。
留置室には常時2,3人の警察官が24時間監視しています。
所長も1日1回見回りに来ます。
そのほか、訳のわからない警察官が1,2回見回りに来ます。
朝飯、昼飯、夕食は無料で提供されます。
風呂は週に2回ほどです。
洗濯も週に2回ほどしてくれます。
無罪を主張すると接見禁止になるから下着がありません。
1回逮捕されると20日留置されます。
再逮捕されると、再逮捕ごとに20日づつ延長されます。
pp容器の弁当や安いコンビニ弁当などですが、お茶でなく白湯です。
なぜか白湯なんですよ。
予算化しないんですね。
何ででしょうね。
誰も言わないから、国民がわからないのですよ。
味噌汁は、一番安いインスタントの粉味噌汁です。
ビニール製の敷ゴザが食卓です。
なぜゴザが食卓何でしょうかね。
部屋にトイレは有りますが、洗面はありません。
食事の前に手を洗う慣習はないのです。
事故が起きたら想定外ということで考えるでしょうね。
タバコは1日2本。
貸本が3冊くらい読めます。
夏は冷房がガンガンです。
冷やして臭くならないようにしているのです。
逮捕されたその日は、留置所です。
次の日(2日目)は書類が検察に送られますから、1日留置所で過ごします。
昼飯は、パンと牛乳です。
夕飯は、プラスチックの弁当や安いコンビニ弁当などですが、お茶でなく白湯です。
昼食は自弁も可能です。
指定業者のメニューを持って警察官がセールスにキます。
9時に就寝です。
布団は布団部屋に取りに行きます。
逮捕の3日目は検察で取調べです。
朝7時から8時には警察を出て護送のバスで警察署を10箇所くらい回って検察庁に行きます。
手錠と腰紐をされています。
警察署から護送のバスに乗るため、署員全員くらいで警備しています。
何十人も居ますよ。
バスに手錠と腰紐をとっかえるのに大変な作業です。
検察庁についても、待合室の留置所に入るのに、
腰紐手錠で長い、長い外の階段を降りていきます。
もちろん10人、20人の職員が警備して見張っています。
そして留置の部屋です。
ここにも何十人もの職員が居ます。
昼飯は食パン2枚と、ベビーソーセージ1本と牛乳とお茶です。
手錠の片方を外してくれます。
順番に検察官に呼ばれて30分くらい警察官付き添いで腰紐をして取調べがあります。
予め調書の下書きが検察官の頭の中にあるので、
この中から質問しています。
質問以外は「質問したことだけに答えてください」と釘を刺されます。
5分ほど質問すると、すぐに頭のなかにある調書を読み上げて補助職員に言うと、
職員がワープロして印刷して署名させられて終わりです。
印鑑の代わりに人差し指に黒いインクを付けて指印します。
終わると、待合の留置所で手錠をされて待機です。
1部屋に10人くらいいます。
硬い木のベントシートです。
夕方、朝と同じように護送バスの方面に分かれて整列して乗車します。
この時も職員が数十人がかりです。
わずか30分の取調べのため1日がかりです。
それから、朝と同じように警察署を順に回って降ろされて行きます。
警察につくと、上の階の留置所まで、また数十人の職員がお出迎え警備です。
4日目は裁判所に行きます。
要件は、勾留請求が検察官から出ていますので、この審査ですが、
100%形式です。
何言ってもダメです。
警察署から裁判所には行く手順は同じです。
ついた先が検察庁でなく裁判所です。
場所はほぼ同じ場所です。
裁判所の待合室は、留置室でなくホールです。
ホールにプラスチックの椅子があるのでここで1日を腰紐と手錠で待ちます。
裁判官の勾留請求審査は10分ほどです。
職員は、検察庁と同じ体制です。
延べ数百人でしょうね。
まさに公務員のための公務委員による公務員のためのセレモニーです。
いや〜税金がいくらあっても足りないはずです。
結局彼は、飲食代を払いますので釈放です。
あの時、警察官が、パトカーに載せ1、2分の彼のアパートまで同行し、
金を持たせて店に戻り、そこで不足の金を払っていたら、
経費は、通常のパトロール経費だけでなんです。
なぜこれができないのでしょうね。
アパートまで同行しても金がないのであれば、
そのとき初めて逮捕すれば良いのです。
この物語を読んだ日本人は100人のうち、
99人はそうだと言うでしょう。
独り者が飲食店に行くと、このようになるので、
入店するときは、必ず現金を確認しましょうね。
これはピンサロでなくて、
ラーメン屋でも同じですよ
元論、蕎麦屋でも同じです
もっというと、
喫茶店でも同じです
そのお店が、
警察を呼ぶと、逮捕されるのです。
店にも問題が多ありです。
昔は、こんなことはなかったのです。
小料理屋に入ってきて、
帰りに金がないと言う客も、たまには居ました。
お店のママはね、
こんなことはしなったね
昔のお巡りだったら、
逮捕はしなかったよ
裁量をうまく働かせていたからね
裁判官も勾留請求の時に、
検察官を怒鳴りつけてただろうね、
なんて?
「おまえさん、こんなことで事件にするなよ」
「お前さんには裁量ってもんがあるんだよ」
でも今の警察官、検察官、裁判官には、
裁量の意味がわからないから、
絶対に一人で、お金を確認しないで、初めての店には絶対に行っては行けないよ
飲食店はこわ〜いところだからね
子供とお年寄りには、噛み砕いてお話くて上げてね。
これは、今の日本で、本当にあったことです。
今でも、こうやって逮捕されている日本人がたくさんいるのですよ。
これは北朝鮮のお話じゃありませんよ
中国のお話じゃありませんよ
昔は暴力団が、繁華街を取り仕切っていたのですが、
最近は警察が取り仕切っているので、
危ないですよ、
留置所で臭い飯を10日間も食わされることになるのです。
昔はよかったですよ。
司法もコスト意識をもって!と叫びたくなます。
税金っていくら払っても足りない理由はここにもある。
国会議員に言って法律を改正させましょうよ。
問題は簡単です。
警察官、検察官、裁判官の裁量に任せる事が、こういう状態になるのです。
裁量でできないように、法律に、細かく規定させるのです。
彼らは、仕事が減るので、反対しますよ。
「くじけないで」 と励ましてやらせるのですそれでは各章の概要をご紹介します。
ここは築地市場の駐車場である。
6月の朝は5時前でも、すでに日が上り、明るいが人影はいない。
この魚市場の駐車上で、なんと立ち小便をしている。
自分の小型冷蔵トラックに向かっていた山村は、このたちションベン男を見つけると、
「こら、何してんだ、ここは魚市場の駐車場だぞ」
「お前にには、常識がないのか」
と怒鳴りつけると、山村は、近くにとめてある、
自分の冷蔵トラックに向かい、ドアを開けて、運転席に座る。
まもなく、立ち小便男が駆けつけ、山村のトラックを足で蹴り、
「降りてこい」と喚いている。
山村は無視していたが、このまま車を出すと危ないので、
ドアを開けて、立ち小便男に言ってやろうと思って、
運転席のドアを強く開けた。
すると、ドアの前で喚いていた立ちションベン男の顔に強くあたり、
立ちションベン男は、顔から鼻血を出している。
まるで小さな子どもが鼻血を見て、泣き出しように、
この男も、いい歳して、多きな声で、
「イタタ、イテエじゃないか」
とわめき、
「この野郎、こんなことしてタダじゃすまないぞ」
というが早いか、ポケットから携帯電話を取り出して、
110番して、
「顔をやられました、・・・・・・」
と電話する。
山村は、それを見て、
「何だこの野郎」
と立ちションベン男を睨みつけて言うと、
「今に見ていろ、後悔するぞ」
という。
山村は、
「何、言ってんだこの野郎」
と言い合っているうちに、
パトカーが到着して警察官が駆け寄ってくる。
「やめろ」
「どうした」
と言うと、
立ちションベン男が、
「こいつです」
「この男にやられました」
と山村を指して言うと、
警察官は、山村に手錠をかけた。
山村は
「俺が何をしたんだ」
と警察官に大声で喚いたが、
警察官は山村を強く引いてパトカーに押し込んだ。
警察官は、立ちションベン男と何やら話をしていたが、
戻ってくると、パトカーを署にに向けて走らせた。
続きは、本編を御覧ください。
「ピンサロに寄ったばかりに」で登場する男は、70代独身の年金生活者。
もらった年金23万円強を、支出目的別に仕分けして、
封筒にいれたあとコタツテーブルの上において、
小遣い封筒より1万円札をとって、タバコを買いに自転車で駅前に出かけた。
タバコを買ったあと、1980円明朗会計のピンサロの看板に目が眩んで、店内へ
ビール3本とピーナツで1時間半ごの会計は1万2000円ほど。
所持金は、1万円からタバコ1箱を買ったお釣りだけ。
店員に、ここから5分のアパートへ帰って持ってくると言ったがパトカーが来る。
パトカーの警察官に、
ここから5分のアパートへ帰って持ってくると言ったが警察署に連行されて留置される。
続きは、本編を御覧ください。
この30代の男は電気工事士でしたが、会社をやめたとこでした。
北海道に旅行に行こうと思っていた時、別れた妻から電話があったのです。
そして飲みたいと言うのです。
でもこの妻とはあっては行けないのです。
裁判所から接見禁止命令がでているので、住居も違う地域にしているくらいですから。
でも元妻は会いたいと言うのです。
この男も離婚はしたが、妻と復縁したいと思っていたので合うことにして会います。
子供は居ません。
二人が合うのは、元妻の心情を察して元妻の叔母が、元妻に助言したことが元で、
元妻がこの男に電話したようです。
二人は合って、結婚前のように意気投合します。
二人はへべれけになるまで飲みまくります。
どうも復縁がまとまったようです。
それで二人は、カラオケへと繰り出したのです。
はじめは良かったのですが、時間がたつと元妻のわがままが出てきます。
何があったかわからないと言うのですが、
元妻は、いきなりこの男の頬を叩いて、店を出ていきます。
それで、この男は、元妻が叔母のところにいるのではないかと思い、
叔母のアパートを訪ねて、ピンポーンと呼び鈴を鳴らします。
電気はついているのですが、出てきません。
男は、ドアを蹴って。
「いるんだろ、出てこい」と叫ぶのです。
こんなことをしているうちにパトカーが来て、
彼は連行されるのです。
アパートのドアは少し壊れています。
それを見た警察官が
「この男がやったのですか」
と聞くと、叔母は
「いえ、元からです」
と言って、この男を庇うのです。
男は警察署に連行されて、取調べを受けます。
警察官は男に、接見禁止の命令が出ていることを知って、
この男を逮捕します。
結局この男は2週間ほど勾留されますが、
罰金で釈放されるようですが、
続きは、本編を御覧ください。
この男は、40代独身の失業中。
たばこを買いに、1万円を持って自転車に飛び乗る。
たばこを買うと、自転車を漕いでアパートへと向かう途中、交差点で乗用車に接触される。
コツンとあたったようで、
少しよろけて、自転車を止めると、接触した乗用車は、車を交差点の外で端に止め、
50歳過ぎの婦人が急いで駆け寄ってくる。
「大丈夫ですか」
男は、
「大丈夫です」と答えるが、
婦人は、何度も
「お怪我はありませんか」
「すいません」
「救急車は呼ばなくて大丈夫ですか」
と心配してたたみかけて来る。
男は、その都度、
「大丈夫ですよ」
と声を出すが、
婦人は、携帯電話から110番して、事故を報告する。
そして、
「今、警察に連絡しましたので、今、来ると思いますから」
「すいません」
と言う。
まもなくして、警察のパトカーが来て、現場検証を始める。
中年の警察官は婦人より話を聞いている。
そして、若い警察官が、男に、事情を聞いてくるので、
男は、詳細を話し、
「自分は大丈夫だから」
「もう行っていいですか」
と言うと、
中年の警察官がこちらにやってくる。
男が立ち去ろうとすると、
中年の警察官が、制止をして手を横に上げ、
「話を聞きたい」
というので男は、
「この若い警察官に、話をした」
と言うと、
中年の警察官は
「俺に話せ」と言う。
男は、
「何で、お前に話さなければいけないんだ」
と行って、制止した手を払おうと、右手を右から左へ払うと、
中年の警察官が、制止をして手にあたってしまた。
中年の警察官は、
「確保!」と叫ぶ、
そしてもう一度
「公務執行妨害」
「確保」と叫ぶと、
若い警察官が、飛んできて、
男の手に手錠をかけた。
そして男をパトカにーに乗せると、
パトカーは走りだした。
続きは、本編を御覧ください。
夜、60歳代の男が留置室に入ってきます。
この男、納得が行かないと言ってブツブツ言うのです。
いつものスーパーで、値引きの弁当が買ったのですが、
料金不足で逮捕されたのです。
この男は、独身なので、夕方7時ごろになると、
ほとんどいつも、近くのスーパーに、
夕食の弁当を買いに行きます。
普段は700円くらいの弁当が500円になるからです。
この日も、このスーパーに弁当を買いに行きます。
店はいつもと変わりません。
いつもの弁当コーナーで、いつもの幕の内の弁当を取り上げて、レジに行きます。
そしてレジで弁当を見せて、弁当を店員の手のひらに載せて、500円を渡すと
弁当とレジ袋をすぐに受け取り、レジから離れて、
歩きながら弁当をレジ袋に入れて、ドアに向かいます。
そしてドアを出て、アパートへと向かいます。
その日は、店を出て10メートルくらい歩くと、誰かが呼んでいます。
振り返るとガードマンのようです。
立ち止まって、ガードマンが来るのを待ちます。
ガードマンが来ると、
「お客さん店まで戻ってください」と言うのです。
「何でだ」と言うと、
「いえ、とにかく戻ってください」と言うのです。
それで店に戻ると事務所のような部屋に連れて行かれます。
そこで、「バカいえ、いつもこの時間は500円になっているじゃないか」
と言うと、
「今日はまだ値引きをしていません」と言う。
「そじゃ、この弁当はいらねえよ」と言って弁当を机の上に放り投げて、
「おい、銭を返せ」というと、
「なんということを言うんですか・・・・・」
ぎゃぎゃわめくので、
「おい、どうすりゃいいんだ」と言うと、
「警察を呼びます」というので
「おい、いいじゃないか、警察を呼べ」というと
しばらくして警察がきました。
それで、
店のガードマンも説明したが、この男も説明したと言う。
そうすると、警察官が、
「詐欺ですね」と言うので、
「フザケルナ」と言うと、
警察官は、この男を逮捕して警察署に連行されたのです。
それで、取調べや身体検査などをされて、この部屋に来たと言うのです。
「酷いですねえ」と言うと。
「全くだよ、どうなっているのかねエ」と言う。
「まさか、こんな事で逮捕されるとは思わなかったよ」
「俺はどうなるのかな」と言うので
「とりあえず、明日は何もなくて、あさって、検察に連れて行かれるよ」
と言うと、
「俺は、しばらく家に帰してもらえないの?」
そうですよ、
「抵抗すると、まあ20日は、ここで生活ですよ・・・・」
と言うと、男は、
「エエー。。。。」
泣き出しそうな顔になる。
続きは、本編を御覧ください。
60歳代のこの男は少し酒を飲んだので、
酔覚ましに公園のベントで寝ていてオヤジ狩りに合ったのです。
数人の若い男にボコボコにされたのです。
口も切って、目も真っ赤に晴れています。
それで、この男も反撃したのです。
反撃しても傷ついた初老の男の反撃ですから相手にとってダメージにはなりません。
でも、それを見ていた通りがかりが110番したのです。
警察官が駆けつけた時も、
この初老に男が、若い男に襲いかかろうとしていますが、
若い男たちは、この初老の男の攻撃をかわして、おもちゃにしているのです。
警察は、この初老の男と、若い男たちを逮捕しましたが、
この男も傷害罪だと言うのです。
この国には正当防衛はないのでしょうか。
正当防衛とは、急迫不正の侵害に対し、自分または他人の権利を防衛するため、
やむを得ずにした行為をいうのです。
刑法上の正当防衛は、それが構成要件に該当しても犯罪が成立しないのです。、
民法上の正当防衛は他人の権利を侵害しても損害賠償責任を負わないのです。
正当防衛の要件は
(状況の要件)
1.急迫性の侵害
2.その侵害が不正であること
3.自己または他人の権利防衛
(行為の要件)
1.やむを得ずにした行為(必要性、相当性)
2.防衛の意思
ですよね。
相手は、何も傷ついてはいません。
逮捕されたからには、しばらくは留置所暮らしです。
警察が逮捕すると、検察はグルになりますから・・・・危ういですね、
この男は傷害罪をかぶるのでしょうか。
続きは、本編を御覧ください。
留置場に1週間ほど前から入っている中国人の男がいます。
30歳代でしょうか。
男がペラペラの日本語で自慢そうに経緯を話します。
彼は、中国から日本へ日本語学校へ入るのに就学ビザでやってきて、進学せずに、
そのまま日本に不法滞在をして、不法就労で生活して15年ほどになると言うのです。
今までは、パチンコに行くときもスーツ姿で行っていたので、絶対に職務質問されることもなかったし、
仕事も調理場が多かったので絶対にばれなかったと言うのです。
アパートは自分で借りて生活していました。
何で逮捕されたかと言うと、
100円パチンコにハマってしまって、毎日パチンコ屋通いをしていたそうです。
それで金も少なくなり、身なりもラフなジャージ姿だったと言うのです。
今その姿で留置所に居ます。
ジャージ姿だと、確かに中国人ですね。
職務質問されて逮捕されたのです。
不法就労は、摘発されていませんから、不法滞在の罪です。
10日目には、帰り支度して検察庁に誤送されました。
簡易裁判で罰金刑でしょう。
そして入管の施設に入れられて飛行機の便が取れ次第、強制出国です。
少し色の黒い40前後の男が入ってきました。
聞くとミャンマー人だと言うんです。
この男も不法滞在です。
船員をしていましたが12年前に門司で貨物船を降りて一時上陸したあと、逃亡したのです。
不法就労しながら瀬戸内海の街から大阪に行きます。
どうも大阪が長いようです。
「あんさん」と言うのです。
2、3年前に東京に来て焼肉屋の調理場で働いて居たのですが、
不法滞在も、不法就労もバレません。
アパートは店が借りてくれました。
不法滞在ですから、アパートが借りられないからでしょう。
この男、12年も日本にいるから日本語はペラペラです。
なぜ捕まったか、
友達と合うために東京駅でつったって居たのです。
少し日本人の顔ではないし、身なりが普段着なので警察官の職務質問に合ったのです。
どうも外人の場合、東京駅には普段着は合わないようです。
この男の場合も不法就労を自供しますが不法就労は問われないのです。
問われるのは、不法滞在です。
この男は不満です。
店が、この男の了解なしに、私物を捨てて、アパートを解約したからです。
それで不法就労を主張して、この店を取り締まるように言うのです。
でも警察も検察も
「いいじゃないですか、すぐにミヤンマーに帰してあげますから」
と言って不法就労を握りつぶすのです。
すぐに入管送りになるのですが、なかなか入管に送られません。
男もイライラしますが、
ミャンマー大使館ではパスポートの男はミャンマー人としてはいないと言うのです。
この男焦りますよね。
期限は切れていますが本物のパスポートです。
彼らに共通しているのは、
不法滞在と不法就労です。
ここではふたりとも、不法就労を自供します。
当然12年、15年も 金がなくて生活できませんから不法就労していることは明白です。
でも不法就労は、握り潰すのです。
なぜでしょうか
不法滞在はなぜ起こるのでしょう
不法滞在を摘発するには、「不法就労助長罪」のように、
「不法滞在助長罪」を作れば良いのです。
「不法滞在助長罪」と言うと分からない検察官がいますから、
「不法滞在幇助罪」にしましょう。
困ったもんですね。
何とか再教育しましょうよ。
外国人にアパートなどの住居を貸したりホテルの宿泊をさせる場合、
パスポートの提示と外国人登録書の提示を求め確認をさせるのです。
そしてコピーを入管に提出させるのです。
コピーの内容を入管がコンピュータにインプットすればすぐに分かります。
大家やホテルのフロントでもすぐに分かります。
知りませんでしたとは言えません。
その場で通報により、すぐ捕まえることができます。
なぜでしょうか。
刑務所から脱走すれば、大騒ぎします。
彼らは脱走しているのと同じですよ。
不法滞在は、寝るところを提供するから成立するのです。
住むところ、つまり寝るところがなければ、滞在できません。
簡単なことです。
中国に言っても必ず、フロントでパスポートの提示を受けます。
ラブホテルでも身分書やパスポートの提示が必要です。
施設や乗り物もパスポートの提示です。
中国人は、身分証明書を提示します。
外国人はパスポートを提示します。
すぐに法律を作らせましょう。
ここまで言ってもやらないなんて、
首にしましょうよ。
続きは、本編を御覧ください。
不法就労者は、たくさんいすぎます。
中国人の留学生のほとんどは不法就労です。
そのうち、ほとんどはクラブなどの風俗営業で働いています。
在留資格が「留学」でも入管に資格外活動の申請をして許可されれば働けます。
ただし週に20時間です、
名前を2つ使うように店長に指示され、
2人の名前のタイムレコーダーを押して働いている中国人もいます。
これは違反です。
いかなる在留資格でも、風俗営業の資格外活動は認めてくれません。
だから、全員、不法就労です。
不法就労は、雇用する人がいるから、不法就労できるのです。
法律が浸透していないからと言って、不法就労させた雇用主を逮捕しません。
「不法就労助長罪」はできてから20、30年以上立ちます。
それで、知らなかったが通るでしょうか?
それで、平成22年には、「不法就労助長罪」を改正しました。
改正理由は、知らなかったでは許さないとする改正です。
国会議員さんよくやりました。
面白い改正でしょう。
こうしなければ警察や検察は雇用主を逮捕しないからです。
しかし、この法律も抵抗にあって、法の施行後3年ほどは猶予期間を設けています。
なぜ、この法律だけ、こんな優遇が行われるのでしょうか。
でも。
もう3年経ちました。強制執行する年です。
不法就労の雇用主は日本人も中国人もいます。
中国人クラブのママなどは、偽装結婚で日本人の配偶者ですのでクラブ経営はできます。
しかし、ホステスは、
学生や就労ビザで働くアルバイトの女性ですから不法就労です。
ほとんどが学生です。
東京だと一晩に一万人くらいが拿捕できます。
ホステスだけでなく、調理場にはウジャウジャいます。
だから、日本人のクラブ経営などの店が少くなったでしょう。
東京は完全に
中国の植民地になっているようです。
少なくとも池袋北口、上野広小路・・・・などは租界地さながらです。
この界隈に飲みに行く日本人ならだれでも知っています。
公務員もたくさん飲みに言っています。
嘘だと思うなら、池袋北口、上野広小路、新宿、新橋、・・・・
東京中どこでもありますから、行って御覧なさい。
料金は5000円とか1万円です。
国会議員や桜田門、霞ヶ関の幹部は、こんな安いクラブには行かないでしょうが、
部下がたくさんいますから、
たまには部下とコミュニケーションをとったらどうですか。
いえ、そうではなくて調査に行くのです。
入管法で、公務員は通報の義務があったと思います。
行って確認したらすぐに通報するのですよ。
国会議員は絶対に行くべし。
ただしミイラとりがミイラになることだけはやめてくださいね。
習近平国家主席の高笑いを止めたい人は、右でも左でも必ず行って下さい。
右とか左とかを行っている場合じゃないですよ。
尖閣諸島の事が話題になりますが、東京の足元が侵略されているのをなぜ放置するのでしょうか。
習近平国家主席の高笑いを止めなければなりません。
尖閣諸島も大事ですが、東京を守ることはもっと大事です。
習近平国家主席の飼い犬を放置していいのでしょうか。
習近平国家主席の飼い犬をすぐに逮捕しましょう。
そうしないと、不法就労の中国人や雇用主の高笑いを止めることができません。
不法就労は雇用する人がいるから働けるのです。
入管法は、この中学生でもわかる論理で、
雇用するものを罰するために
「不法就労助長罪」を創ったのです。
不法就労者を雇用する雇用主を逮捕すれば、不法就労者はいなくなります。
不法就労の雇用主を逮捕するため、
習近平国家主席の影響が及ばない人材で新しい警察や検察組織を創ることです。
続きは、本編を御覧ください。
中国人不法就労者が4人逮捕されました。
罪名は入管法違反(不法就労罪)です。
これはわかります。
それで、不法就労の幇助でソフト会社経営の社長が逮捕されました、
罪名は入管法違反幇助(不法就労に対して刑法の幇助罪)です。
入管法違反(不法就労罪)に対する幇助罪は「不法就労助長罪」です。
「不法就労幇助罪」になっていないから刑法の幇助罪で逮捕したのです。
助長罪と幇助罪の意味がわからないのです。
社長は、飲食店など経営していませんから雇用していません、
彼らは飲食店で働いていて、在留資格以外の資格外活動をしたので、
不法就労罪になったのです。
入管法の「不法就労助長罪」の立法趣旨は、不法就労者を出さないため、
雇用した雇用主を処罰するために創ったのです。
しかし、警察や検察は、不法就労者を雇用した雇用主を逮捕しないのです。
警察の調書には、それぞれ罪を認めています。
「勘弁してくださいよ」と言っています。
それで、若い検察官と警察官は暴挙に出たのです。
なんと、新卒予定者の中国人を技術や人文国際で、
採用予定したソフト会社の社長を逮捕したのです。
理由は、内容虚偽の雇用契約書を作成し、
この雇用契約書を彼らが入管に提出したから、在留資格が取得出来た。
取得できたから、日本に在留することができた。
日本に在留できたから不法就労できた。と言うのです。
法律は、
不法就労に対する幇助剤は「不法就労助長罪」として明確に規定しています。
助長罪としているのは、
具体的に、雇用した者、斡旋したもの、管理下においたものなど
幇助の内容を具体的にしているからです。
では刑法の幇助罪は何の犯罪に対しての幇助でしょうか、
それは逮捕、起訴の訴因に記載されています。
内容虚偽の雇用契約書を作成して渡したことが幇助だと言うのです。
ここで問題があります。
彼らは、不法就労の罪(資格外活動)で逮捕されたのです。
虚偽の書類を提出した罪では、逮捕されていません。
入管法では、虚偽の書類を作成して提出すると「在留資格取消」の罰になります。
ですから、違反者が居ないので、幇助罪の対象がないので、
刑法の幇助罪は適用できないのです。
殺人者が居ないのに殺人の幇助で逮捕したのです。
では、仮の話をします。
仮に彼らを虚偽の書類を作成して提出したとします。
そうすると彼らは「在留資格取消」の罰を受けますので、
「在留資格取消」の幇助罪は成立します。
では、「在留資格取消」処分の罰則を見ますと、単に、強制国外退去処分です。
幇助罪は正犯の半分の罰則です。
するとこの社長の罪は、強制国外追放の半分です。
逮捕できません。
関連して言いますと、これを外国人が行ったとします。
強制国外追放の半分ですから、処罰できません。
それで、この社長が起訴される前に法律が施行されましたが、
他の外国人に対して、虚偽の書類などを作成、幇助、教唆した者は、強制国外退去処分としたのです。
外国人がした時は、罪を重くして強制国外退去としたのです。
もちろんこの社長の不法就労者の裁判記録を見ても「在留資格取消」処分の罰を受けていません。
この法律論は、最高裁でやっと理解されました。
社長は、日本国憲法の罪刑法定主義に反するので、憲法違反だから最高裁で審査しろと言ったのですが、
最高裁判所の5人の判事は全員一致で、
『単なる適用法の誤り』です。
根拠は刑事訴訟法です。
最高裁判所は、憲法違反と重大な事実誤認しか審査しません。
残念ですがあとは、弁護士を選任して再審請求することしかないと言うのです。
最高裁の指摘がわからなかった関係者は
日本国の法律専門家達です。
関係者は、警察(警視庁)の関係者、
逮捕状を承認した東京簡易裁判所の裁判官、
取調べの東京地検の検察官、
公判の東京地検の検察官
東京地検の検察官
東京高裁の裁判官
そして、地裁、高裁、最高裁を担当した弁護士です。
警察官は、
「桜田門をなめるんじゃねえ」
「一般論で認めろ」
検察官は、
「私は偉いんだ お前のいうことなぞ 誰がきくもんか」
「認めれば罰金、認めなければ刑務所に送ってやる」
発言のレベルが、あまりにも低すぎます。
法治国家の司法関係者とはいえないのです。
こうした状況ですから、
日々冤罪被害者は増えているのです。
この社長は、まだいいほうです。
死刑にされたり、無期懲役にされた人はどうなるのでしょう
日本の司法レベルがあまりにも低いので、
冤罪の死刑囚や無期懲役囚がいるのは間違いありません。
何とか彼らを救わなければなりません。
これが、日本の司法の現実です。
不法逮捕をなぜ許すのか、すこしわかってくれたと思います。
司法関係者を最高裁の判事クラスまでスキルを引き上げなければ、
この国は民主主義国家にはなれないのです。
社長は、最高刑を受けました。
懲役1年半と罰金150万円
実刑は終わりました。
彼らが自首するのが一番ですが、
彼らは自首しないでしょう。
なぜでしょうか。
いつも犯罪者に言っているでしょう!
人間過ちは誰にでもあることです。
間違ったら罪を認めてください。
悲しいことです。
法律家としてまっとうな人生を歩いて欲しいと思います。
犯罪者としての認識を持ってください。
自首しなければ
逮捕するしかないようです。
こんな連中を放置しておくと危険ですから。
再審請求の支援者まちです。
いよいよクライマックスでう。
続きは、本編を御覧ください。
今年も、ぜひ姉妹サイトも御覧ください。
物語は1997年11月山一証券倒産の年。
北朝鮮との国境の町、中国遼寧省の丹東市から始まります。
荒川ほどの鴨緑江を挟んで対岸は北朝鮮の新義州です。
この街も延辺についで朝鮮族の多く住む街です。
共産主義国家の実態がよくわかります。
唯物論でなく唯金論です。
なぜ中国は経済を資本主義にしたのでしょうか。
搾取とは共産党が人民から絞りとることです。
中国人と付き合うと、これがよくわかります。
中国から留学生、労働者がどうやって日本へやって来て、
不法就労・偽装結婚しているかがわかります。
中国人クラブのホステスは、
全員、不法就労女子留学生ホステスと
就労ビザのアルバイトホステスと、
ママなどの偽装結婚のホステスです。
留学ビザや就労ビザでは、
入管は風俗営業就労での資格外活動を許可していません
1万人以上はいるでしょうね
いやいや、もっともっといます。
マスコミは何をしているのでしょうか
留置場にも、入管施設にも入りきれないですよ。
習近平中国国家主席の高笑いが聞こえます。
侵略は、尖閣諸島だけではないのです。
身近な、不法(日本国法)侵略から解決すべきです。
このための予算は、どうなっているんでしょうか
クラブは8時過ぎ頃から踏み込まないと、全員居ませんよ
超過勤務手当てを払ってあげましょうよ
入管職員は、事実の調査権を入管法で持っていますから、
いつでも踏み込めます。
さて中国は、近々崩壊するのでしょうか?
この物語の目的は刑務所改革と司法改革です。
この物語には一部フィクションの部分もあります。
未来は、まだ誰も行っていません。
そうです、フィクションです。
猿の惑星と言うなの刑務所、
そして刑務官の猿人、
猿人の玩具である、おもちゃの兵隊。
そして
おもちゃの兵隊に素晴らしい未来はあるのでしょうか・・・。
素晴らしい未来は、みんなで創って上げるのです。
玩具の兵隊の生活はどんなだろうか、
懲役刑ってどんな労役いえ作業をしているんでしょう。
国民の利益に資するために、
刑務所改革、司法改革を訴えます。
これ以上、いえこんなに無駄な税金はもう払えません。
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