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別れたとはいえ元夫婦、男と女の中は若い検事に理解は無理だよ!

この30代の男は電気工事士でしたが、会社をやめたとこでした。
北海道に旅行に行こうと思っていた時、別れた妻から電話があったのです。

そして飲みたいと言うのです。

でもこの妻とは会っては行けないのです。
裁判所から接見禁止命令がでているので、
住居も違う地域にしているくらいですから。
でも元妻は会いたいと言うのです。


この男も離婚はしたが、
妻と復縁したいと思っていたので合うことに会います。
子供は居ません。
二人が合うのは、元妻の心情を察して元妻の叔母が、元妻に助言したことが元で、
元妻がこの男に電話したようです。



二人は合って、結婚前のように意気投合します。
二人はへべれけになるまで飲みまくります。
どうも復縁がまとまったようです。
それで二人は、カラオケへと繰り出したのです。


はじめは良かったのですが、 時間がたつと元妻のわがままが出てきます。
何があったかわからないと言うのですが、
元妻は、いきなりこの男の頬を叩いて、店を出ていきます。


それで、この男は、元妻が叔母のところにいるのではないかと思い、
叔母のアパートを訪ねて、ピンポーンと呼び鈴を鳴らします。
電気はついているのですが、出てきません。
男は、ドアを蹴って。
「いるんだろ、出てこい」と叫ぶのです。
こんなことをしているうちにパトカーが来ます。



アパートのドアは少し壊れています。
それを見た警察官が
「この男がやったのですか」
と聞くと、叔母は
「いえ、元からです」
と言って、この男を庇うのです。


しかし、彼が酒に酔っていることもあり、
逮捕はされませんが、署に連行されるのです。


男は署で、取調べを受けます。
警察官は男に、接見禁止の命令が出ていることを知って、
この男を逮捕します。
それで又取調べを行います。


元妻と会った経緯を話します。
もと妻も復縁を希望していることを話します。
彼も復縁を希望していることを話します。


「お互いに復縁を希望しているので会うことは自然でしょう」と言うのですが、
まだ2ヶ月ほどは、接見禁止があるので条例違反だと言うのです。


「私から会いたいといったわけじゃないですよ」
「彼女に聞いてくださいよ」
とこの男は食い下がるのですが、
わかってくれません。


この男は元妻にも確認をしてくれと言うのです
警察が確認をしても、元妻は、
「私が電話で誘いました」
「彼とは近々復縁します」と言うのです。


検察に行っても、
この話をします。


検察官は、
元妻が会いたいと言っても、あと2ヶ月間は会ってはいけなかった」
と法律論を言います。
「会いたいと言ったのは彼女ですよ」
と言うと
「接見禁止が出ているのは、お前のほうだ」
とまたしても法律論を言うのです。


この検察官には、若い男女の色恋がわからないようです。
こんなことするより、
「アホクサ」言って、説教して
すぐに釈放してやれば良いのですが、
色恋に興味があるのでしょうね。


次に検察に呼ばれた時、
「罰金刑にするから、お前の親が保証人になり、お前を迎えに来れば釈放する」
と言われます。


彼は事件にする気は無いので、弁護士はついていません。


困ったのは、親に保証人になってもらうことです。
警察官に事情を話して、親に電話してもらいますが、親につながりません。


仕方なく、東京にいる兄に連絡を取ってもらい、
検察に行ってもらいます。


この男は兄が引受人になって、罰金で釈放されました。
釈放されたのは、逮捕されてから2週間ほど勾留された後です。
妻と合った晩から、部屋のクーラーはつけっぱなしです。
この男は、電気がもったいないと言っていました。
火事の心配もしていました。
この事は、警察官にも言ったのですが、聞かないふりだと言いました。


さあ、どう思いますか、
まず、こんな事で、税金を浪費するなと言いたいです。


妻の証言もとれたことです。
接見禁止には違反しましたが、
お説教して、すぐに釈放すべきです。
罰金収入より、こんなことで刑事事件処理している方が、
莫大な金がかかっています。


皆さんはどう思いますか、
みんなで考えてください。


これも警察官、検察官の裁量の問題です。
司法にもコスト意識をもたせましょう。
過剰司法はやめさせましょう。


こうした問題に取り組んでいただけるなら、
国会議員さん、議員報酬は下げませんから、やってくださいよ。
国会議員の定数削減も必要ありません。


それだけの価値があります。