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公務執行妨害を言うのなら、本当は逆で、
特別公務員職権濫用罪だぞ!でも市民は泣かされる!

この男は、40代独身の失業中。

たばこを買いに、1万円を持って自転車に飛び乗る。
たばこを買うと、自転車を漕いでアパートへと向かう途中、 交差点で乗用車に接触される。
コツンとあたったようで、
少しよろけて、自転車を止めると、 接触した乗用車は、車を交差点の外で端に止め、
50歳過ぎの婦人が急いで駆け寄ってくる。


「大丈夫ですか」
男は、
「大丈夫です」と答えるが、
婦人は、何度も
「お怪我はありませんか」
「すいません」
「救急車は呼ばなくて大丈夫ですか」
と心配してたたみかけて来る。
男は、その都度、
「大丈夫ですよ」
と声を出すが、
婦人は、携帯電話から110番して、事故を報告する。


そして、
「今、警察に連絡しましたので、今、来ると思いますから」
「すいません」
と言う。



まもなくして、警察のパトカーが来て、現場検証を始める。
中年の警察官は婦人より話を聞いている。
そして、若い警察官が、男に、事情を聞いてくるので、
男は、詳細を話し、
「自分は大丈夫だから」
「もう行っていいですか」
と言うと、
中年の警察官がこちらにやってくる。



男が立ち去ろうとすると、
中年の警察官が、制止をして手を横に上げ、
「話を聞きたい」
というので男は、
「この若い警察官に、話をした」
と言うと、
中年の警察官は
「俺に話せ」と言う。


男は、
「何で、お前に話さなければいけないんだ」
「お前が偉いのか」
と言うと
「そうだ」と言う
「お前はそんなに偉いのか」
「俺は、この警察官に話したので、お前に話すことは無い」
と行って、制止した手を払おうと、右手を右から左へ払うと、
中年の警察官が、制止をしていた手にあたってしまた。



中年の警察官は、
「確保!」と叫ぶ、
そしてもう一度
「公務執行妨害」
「確保」と叫ぶと、
若い警察官が、飛んできて、
男の手に手錠をかけた。
「何だ」
とこの男は叫ぶ、
「事故の方はどうした」
と言うと
「事故の方は解決した」
「連行」と言う。
そして男をパトカにーに乗せると、
パトカーは走りだした。


警察署につくと、写真撮影や指紋撮影などの後に
取調べが行われたので、この男は、
「交通事故の件で聞かれていたのに何故だ」
「交通事故はどうなった」
と言うと、
「交通事故の方は、私はわかりません」
「私は、あなたの公務執行妨害について調書を取ります」
と言う。
男が、経緯を詳細に話すと、警察官はワープロを入力しながら調書を作り、
これで良いかと言うので、男は署名したという。


翌々日、検察に呼ばれて、
また調書を作成した。


その次の日は裁判所に行って、
勾留請求の確認をさせられた。


署名しろと言って朗読するので、
「俺は交通事故のことで立ち会っただけで公務執行妨害などしていなし」
と言って、修正させたと言う。


その後、警察と検察で取調べがあり調書を作成させられた。

3回めの検察官取調べで、禁錮2ヶ月にすると言われる。
今の留置所であと1ヶ月と十何日か過ごしことになる。


不満を口に出してはいたが、
諦めていた。


しかし、新しく留置所に入ってくるものには、
経緯を詳細に話して、大いに不満をぶつけていた。


皆さんどう思いますか。
アホクサイほどの権利の濫用です。


たかが制止した腕に、手があたっただけです。
公務執行妨害で逮捕する警察官は、過剰司法を通りこしています。
常識がないとしか言いようがありません。


同僚の警察官のほうが恐縮して、送検後も、再度調書を取り直して検察に送っています。
それでも検察官は禁錮2ヶ月を言い渡すのです。



さあ、どう思いますか、
まず、こんな事で、公務執行妨害と言う権利を濫用するなと言いたいですね。
警察官も警察官ですが、
検察官も検察官です。


どうもこの国はおかしいですね。
税金を浪費するなと言いたいですのを、通りこしています。


権利の濫用という過剰司法です。
基本的人権もあったもんじゃ無いですよ。


しかも、こんなことで刑事事件処理している方が、
莫大な金がかかっています。



皆さんはどう思いますか、
次元の低い話ですが、
実際にあったことです。
みんなで考えてください。



これも警察官、検察官の裁量の問題です。
警察官の腕にさわったし、
警察官が俺に話せと言ったのに、
指示に従わなかったから、・・・・厳密には公務執行妨害ですが。
「フザケルナ」と叫びたいですよね。


この事件を思い出すと、
子供の いじめ の問題を考えてしまいます。
子供たちは、警察官や、検察官の真似をしているのじゃないでしょうか。
大人の悪いお冗談の真似はすぐにしますからね。


この事件は 大人 が 大人 に「いじめ」をしているのです。
これが、
子どもたちの流行になっているのでしょうね。
大変なことです。



国民は、誰が、偉いおまわりさんかは知りません。
国民は、警察官の腕にさわったり、、
警察官に俺に話せと言われたら、もう一度話して挙げないと公務執行妨害の罪に「なる時もある」、
「なる時もある」とは知りません。


これからは偉いおまわりさんには、
『私が、一番偉いおまわりさんです、私に話さないと公務執行妨害になります』
とのノボリを持って現場に行かせてください。


司法にもコスト意識をもたせましょう。
おまわりさんが偉いのはわかったから
過剰司法はやめさせましょう。



こうした問題に取り組んでいただけるなら、
国会議員さん、議員報酬は下げませんから、やってくださいよ。
国会議員の定数削減も必要ありません。



それだけの価値があります。